なぜ紫外線がしわの原因になるのか
しわが出来る原因の一つに紫外線による日焼けがあげられます。紫外線には有害な物質が含まれており、お肌の内側で活性酸素が生成されます。これがお肌を攻撃して真皮のコラーゲンを減少させてしまうという作用が起こります。コラーゲンは細胞同士をつなぎとめる役割がありますので、これが減少することで乾燥状態を引き起こすことになります。
しわが出来る原因は色々ありますが、乾燥することがしわの1番の原因にもなるので、バリア機能を高めるべく保湿する以外にも紫外線対策を入念に行うことがしわを防ぐ第一のポイントです。
効果的な予防方法とは
紫外線を予防するのに1番手っ取り早く効果的な方法は、日焼け止めを使う事です。1年中でていますので、夏場だけではなく1年を通して使うことが理想です。最近ではメイクアップコスメの中にも、SPF表示があるものが出ていますので、上手く取り入れていくと良いでしょう。
日傘や帽子、サングラスを使うというのも日焼け予防には効果的ですし、最終的にシミだけではなくしわを予防するということにもつながりますので日々気を付ける事が大事です。お肌へのダメージを防ぐことから始めていきましょう。
紫外線によるしわのお手入れ方法
紫外線を浴びたお肌は、火傷状態になっていることがあります。ほてったり赤くなっていたり、のちにシミが出来る影響も出てきますし、出来るだけ早い段階でクールダウンを行いましょう。
乾燥がどんどん進んでしまいますとしわができやすい状態になるので、化粧水などを使って保湿することも大事なポイントですが、いきなり使うとヒリヒリすることも想定されます。そのためクールダウンをしてからしわ対策で保湿を行うようにします。
有効成分でヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなどが配合されているものは有効です。